波と書

波を愛し、六本木住まいを捨て、湘南へ。そんな人間の思索の記録。

脱都心生活

海洋人が超都心で暮らすに至った経緯

僕は自分のことを海洋人と思ってる。 生まれて大学を出るまで、ずっと海の見える世界で暮らしていた。 学部3年の冬、僕は大学院に進むつもりだった。小さい頃から経済の仕組みに興味を抱いていて、その好奇心はすくすくと成長し、大学では経済学系の賞も幾つ…